2011年09月16日

全力で取り組むこと

全力で取り組むこと
 
 選手と私達スタッフはこの夏休みをあっという間に駆け抜けた。変わったこと全力で取り組むこと。ただそれだけである。この8月は強くなることを目標にやってきた。メンタルトレーニングや全国優勝校が取り組んできた考え方をトレーニングに取り入れてきた。全力は本当に難しい。1番大切なことは意識が高くなること。身体は心の絶対的支配下にあるということ。やる気が全てを決めるのだ。
 本当のリスペクトは本気で努力する選手と本気でサポートする指導者との関係から自然と生まれてくるものなのだ。上手いチームは沢山あるが、強いチームは本当に少ない。私達は基本がしっかりとした強いチームを目指している。
 選手権予選まであと1ヶ月。学園らしさである、力強さと諦めない気持ちを高めて、最高の準備をしっかりやっていく。



夏休み練習試合結果
  VS 一条    1−1
  VS 八千代   2−1
  VS 東北学院  0−0
  VS 日大藤沢  0−2
  VS 星稜    0−2
  VS 国見    2−0
  VS 帝京長岡  0−1
  VS 関西国際大 0−8
  VS 大阪商業大 0−2
  VS 大阪産業大 1−3
  VS 高川学園  1−2
  VS 広島皆実  0−4
posted by 高知学園 高知高等学校 サッカー部 at 18:04| 佐賀 雨| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月06日

選手権県大会2010

 卒業式を終えて、私の中でやっと気持ちの整理がつき、ペンを取ることができました。最後の選手権大会は本当に悔しかった。県大会3回戦で優勝チームに敗れてしまいました。この10年間、県大会で2点以上失ったことがなかった私達が、1対3の屈奪を受けました。選手は全力を尽くしてくれました。問題があるとすれば監督にあります。まず、技術を高め、心を鍛えあげる為の徹底した指導ができなかったことです。仕事をスタッフに分担させたことで指導内容を明確にできなかった場面が生じ、スタッフ6名の責任の所在をはっきりさせられず、選手の逃げどころを創ってしまいました。
 
 深く自責の念にかられています。
 
 また、9名しかいなかった3年生と2年生との能力の差が大きく、同じレベルでトレーニングができず、3年生全員をリーダーにしたことで後輩の引き上げには大きく貢献してくれましたが、レベルアップの為の厳しい取り組みが例年に比べおろそかになり、競り合いの強さを発揮させることができませんでした。
 
 しかし、3年生は先輩として、今までにない素晴らしい姿で後輩達の前に立ち続けてくれました。練習中に厳しい声を出し、その後で注意した後輩の肩をを抱き、優しく話をする。この1年間、このようなシーンを何度もグラウンドで観ました。最後となった県大会3回戦でも終了のホイッスル後の3年生は誰ひとりとして倒れ込んだり、しゃがみ込んだりすることはありませんでした。後輩が泣き崩れているところへ行き、肩を抱き起こして涙を流しながら胸を張って挨拶した姿は、敗者の中にいる勝利を観る思いがして、今も忘れることができません。試合終了後、1年1組の教室に帰ると改めて悔しさがこみ上げてきて全員が涙を流しました。
 
 先日の卒業式を終えて、監督生活20年(中学校監督10年、高校監督10年)が終わりました。県大会優勝20回、四国大会優勝5回、全国ベスト8 1回、全国ベスト16 5回、Jリーガー2名輩出が、この20年間の成績ですが、スタッフ、OBに支えられて、選手達の汗と涙の力で勝ち取ったものです。
 
 今年はこの20年間の全てを生かして新しいスタートです。これまでの経験を生かして、選手ひとりひとりに注意をはらい、関わりのある全ての人々を大事にして、高知県、四国、そして日本の為に、私達スタッフは全てをかけて精進します。
 
 高知学園を応援してくださった全ての人々に心から感謝いたします。ありがとうございました。これからも宜しくお願いします。
posted by 高知学園 高知高等学校 サッカー部 at 14:04| 佐賀 曇り| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月25日

プリンスリーグ四国2010

朝の来ない夜はない

 先日、4ヶ月間かけて行われた四国プリンスリーグが終わりました。結果は、最下位の9位。私達にとって、長く苦しく厳しい大会でした。私達のチームは、選手が自分達で考えること、判断することを大事にしていますが、勝負所で簡単なミスをしてしまう選手たちの甘さを追及できていなかった点を反省しています。私達指導者が信じること。待つことは大切ですが、選手たちが妥協して慣れ合いになっている場面を修正することは勝利の為にとても重要なことです。しかし、なぜ必要以上に待ったかということです。今年の2年生は、自分から積極的にチャレンジする者が少なかったので、3年生をサポートする力をつける為にも、どうしても成長させたかったのです。時間は掛かりましたが、やっと3年生と一緒にプレーできるレベルの選手が出てきました。また、ここに来て1年生も高校サッカーで闘える最低限度のラインをクリアできた者達が増えてきてくれて、3学年同一のレベルでトレーニングが可能になってきました。
 意識レベルが低いままで、上のレベルにチャレンジすればすぐにやらされる練習になってしまいます。どうしても自分達でやるんだという意識をもたせる為には待つ必要があったのです。
 今私達にとって大事なことは、まず選手権大会出場という目標の光に向かって進んでいくことです。朝の来ない夜はありません。この夏は、チームの本当の力をつける時期なのです。夜明けが待ち遠しい感じがします。勝ち続けることはできません。しかし、努力を続ける限り、負け続けることもありません。負けが続いた時こそ力をつけるチャンスの時なのです。
 この夏のチーム再生計画を選手全員と共通理解を持って実行しています。全員守備、全員攻撃の復活です。夏を乗り越えて私達は今まで何度も立ち上がってきました。
 私達の人生がより多難でありますように、多難であればあるだけ命は磨かれて、強く優しくなれます。本当の成功は苦しい夜を乗り越えてこそやってくるのです。
 私達は、輝ける日のために、誇りを持って、この夏全力を尽くします。今大会、遠方にも関わらず多くのOB、保護者、学園サポーターの協力と応援、本当にありがとうございました。

posted by 高知学園 高知高等学校 サッカー部 at 15:15| 佐賀 雨| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月05日

県体'10

勝ち負けの先にある勝利

 本当に勝ち続けることは難しい。私達はインターハイ予選2回戦で中央高校に1対2で敗れてしまいました。立ち上がりこそ落ち着いた状態でしたが、前半29分に守備の甘さから失点してしまいました。前半は大きな焦りもなかったのですが、後半になり、選手達が取り返そうとして前がかりになったところを何度かカウンターを受け、攻守のバランスを崩して追加点を奪われてしまいました。この時間帯はどの角度からみても学園サッカーからほど遠いものでした。本来ノーガードの打ち合いは好まないスタイルでしたが、どちらにも得点チャンスが何度も訪れるようなサッカーをさせられ、本当に苦しい時間でした。しかし、選手達の中に諦める様子はありませんでした。残りの15分は私達の執念でコーナーキックから1点を返し、その後も攻め続けましたが、相手もすばらしい粘りをみせ試合が終了しました。
 新チーム結成以来、昨年全国ベスト16で活躍した先輩達を目指してきましたが、経験不足を忘れ、「良いサッカーをやろう。自分達にもできる。」という気持ちだけが先走り、足元を見つめることができていなかったように思います。これは私の心の中にもあり、知らず知らずのうちに学園の負けないサッカーを忘れ、勝とう勝とうと焦った結果、バランスの悪いサッカーとなり、自滅してしまったのかもしれません。学園が負けるということは、伝統・責任を背負い、感謝の気持ちを持ってピッチに立った選手達にとっては、とても大きなダメージがあります。その彼らが試合終了のホイッスルの後、ピッチにうずくまることなく、すぐに整列し涙を流しながらもベンチに挨拶して、勝った中央高校の選手達よりも早く相手チームの応援席へ行き、挨拶した姿勢は、冬の選手権大会に向けて、そしてこれからの人生において勝利者になりうる行動であったと感じました。私達は常々、勝ち負けの先にある勝利を目指そうと声をかけています。勝ち負けは目に見えるものです。その先にある勝利は簡単に見えるものではありません。それは心の中にあるからです。試合に勝つ、相手に勝つことを目指して闘ったなかで何より大事なことは己に負けなかったかということです。試合に負けても自分自身はどうだったかです。選手達は「最後まで諦めずに自分に負けていなかった。」と言葉にしておりました。この気持ちはとても大切なことです。これから冬の選手権大会に向けて選手達は己の中の敵を意識してひたむきに闘っていかなければなりません。それは私自身も同じです。己と闘うことで自分自身を理解でき始めた人は対戦相手のことも理解でき始めるはずです。そうやって勝負の中で人として成長していくことこそが、勝負の最大の魅力だと思います。己を知ることは難しいことですが、自分と闘い、己を知ることはとても大事なことであり、学園サッカー部でその心を学んで欲しいと願っています。
 この冬には私達はその心を大きくして、全ての勝利を手に入れ、全国高校サッカー選手権に向かえるように1日1日を大切に精進していきます。今大会、多くのOB、保護者、学園サポーターの協力と応援、本当にありがとうございました。

posted by 高知学園 高知高等学校 サッカー部 at 13:37| 佐賀 曇り| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月08日

第88回高校サッカー選手権大会

逞しさ

“全国大会で闘う為に逞しくなろう”この言葉は県大会優勝の次の日に選手達に話をした私達の本戦に向けてのキーワードでした。
逞しさはただ競い合いの強さを指すわけではありません。大事なことは精神的にタフになること、練習や試合でも最後の一歩までこだわり最後まで諦めないことへチャレンジしました。12月31日1回戦の丸岡高校とはそんな逞しさが観える試合になりました。得点すれば奪われるタフな試合で2対2からPK戦までもつれましたが、私達は予定通り勝つことができました。
試合終了後に驚いたのは、痛そうにしている選手が誰ひとりいなかったこと。そして出てくる言葉に“次の試合の準備しようぜ”去年の選手権も今年のインターハイ初戦も終われば疲れ果て、足を引きずる選手達ばかりだったのが、明らかに逞しく全国で勝つべきチームに成長してくれていました。
1月2日2回戦の星稜高校との試合は、私達の結束と逞しさが観えた、とても意識の高い80分間となりました。自分達のミスも多くありましたが、それ以上に勇気、積極性、決断する力が観える闘いで学園らしい1対0のサッカーで勝利することができました。
1月3日3回戦の青森山田高校は2001、2002とインターハイで2度対戦して0対2、0対1と敗れている相手でしたが、私達は十分にチャンスがあると考えていました。勿論、選手達も負ける気持ちなどなく、4,000校以上の出場校の中で、ベスト8にチャレンジができることへの喜びと誇りを胸にグラウンドへ飛び出していきました。試合が始まると、3戦目の疲れは明らかでしたが、それでも頭を動かし考えながら、選手達は上手に闘えてました。失点は明らかに自分達のミスでしたが、この得点は今年1年間の取り組みが観える素晴らしい判断とコンビネーションで崩したものでした。
そして3年生最後の笛が鳴り響きました。この笛は3年生のこれからの人生のスタートの笛でもあり、私達、2年生、1年生にとってはキックオフの笛となりました。
この全国3試合を通じて、1試合ごとに調和が取れて(個性を生かしてバランスよくチームで闘う力)、逞しさが感じられる学園サッカーができていましたが、強豪校との対戦で明らかに個人のレベルの違いをピッチレベルで感じることができました。私達は本当に多くの簡単なミスを続けてしまいました。相手選手はファーストタッチやパスの精度が高く、私達は相手と闘う以上に自分達の中にミスという敵がいつもいました。このサッカー選手としての大切な技術、戦術は高校年代だけのものでなく、少年、中学からの積み重ねからくる、高知県全体の課題でもあると考えます。
今回の大会が高知高校だけのものでなく、高知県の自信と課題になることを望み、これからも私達は、高知県の為に全力を尽くして精進していきます。
今大会で2009年度の高知高校サッカー部の活動は終了し、2010年度がスタートしました。今年度、多くの皆様からの応援、本当に感謝しております。ありがとうございました。これからも高知高校サッカー部をよろしくお願い致します。

posted by 高知学園 高知高等学校 サッカー部 at 17:22| 佐賀 晴れ| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月21日

選手権高知県大会

調和を図れ

11月8日決勝戦この日の為に1年間、選手、スタッフともに努力してきました。そして、私達は再び優勝旗を持ち返ることができました。11月8日から逆算して9月7日のミーティングで2ヶ月間全てのトレーニング内容を選手達は理解し、準備をしてきました。9月のトレーニングはランニングを含めて厳しかった為に、週2回休みました。トレーニングではしっかり身体を動かし休みの日はゆっくり休養をとらせました。選手は目標を胸に前向きに取り組んでくれました。インフルエンザの影響もあり、キャプテン、副キャプテンがいないなかで最後に賭ける3年生の思いから、リーダーが出てきてくれたこともこの時期の大きな収穫でした。

今大会ではみんなで調和を図るという言葉を何度も口にしました。一人一人の個性を生かすなかでチームとしてバランスよく闘えるかどうか。自分を生かして仲間を生かせる調和を求めました。その答えは自分を信じることと仲間を信じることでした。

決勝までの3試合はベストの状態で闘うことができませんでしたが、その分選手層に厚みがでてきました。決勝は前半こそ人とボールが動くサッカーができたものの、得点に恵まれず、ハーフタイムでも私達の攻め疲れに相手が対応してくることは予想通りでした。案の定、後半は苦しい展開となりました。

この試合での大きな成長は延長戦にありました。1番大事な場面での延長前半、私は何度も「仲間を信じろ」、「サイドを使え」と指示しました。3年生は自分達でやろうという意識が強すぎ、中央からの攻めにこだわってチャンスが作れず前半が終わりました。右サイドの1年生を使えばチャンスが広がる場面でも自分でやろうとしてしまったのです。しかし、延長後半の10分間、最後の最後で調和が図れたのです。サイドを使うことでスペースが多くできて決定的なチャンスを4度も作りました。最後のクロスボールも1年生を使った右サイドの崩しでした。得点という結果はついてきませんでしたが、下級生を含めて仲間を信じる心がプレイとして現れたことに感動しました。

延長が終わるホイッスルが鳴った時に最後に見せてくれた調和の図れたサッカーに私は拍手を送りました。そしてPK戦、私達は大きなゴールキーパーの対策もやってきました。選手は自信を持って蹴り、、ゴールキーパーは自信を持って守り、14回目の全国への扉を開きました。優勝した時点で県大会は過去のものとなります。もう私達は全国への準備が始まりました。あと2ヶ月間、3年生と一緒にサッカーができるチームは県内において私達だけです。3年生の仕事は選手権に向けての努力と同時、1,2年生を育てることです。1,2年生は3年生から学べる喜びを持って、全員でレベルアップしていきます。
高知県代表として県内の仲間達の流してきた涙を忘れず、全国でも明るく、焦らず、諦めず、学園サッカーを行います。

今大会、多くのOB、保護者、学園サポーターの協力と応援のおかげで優勝することができました。本当にありがとうございました。
posted by 高知学園 高知高等学校 サッカー部 at 11:38| 佐賀 雨| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月09日

インターハイ2009

感謝を探せ


奈良インターハイ  
                       1回戦 VS 近大和歌山 (1−0)勝

                2回戦 VS 日本大学 (2−1)勝
          
                       3回戦 VS 佐賀東  (1−2)負
  
        

              ベスト16



1回戦の対戦が決まり、グラウンド・宿舎・対戦相手の確認をして、8月2日午後3時の試合に向けてシュミレーションも含め、徹底して準備を行いまいた。試合の時間は70分ですが、それまでの長い準備の時間が自信とチームの結束を深めて試合に臨むことができました。

その結果、勝利することができ、応援席の人々に感謝すると同時に私達スタッフは、ホッとしておりました。2回戦の日本大学は、コーチ長田康貴の母校であり、こんなめぐりあわせはめったにないと選手・スタッフのやる気も高まり、試合は私達の分析通り、シナリオ通りに展開し、逆転の勝利をすることができました。

しかし2回勝つと喜びと同時に選手、スタッフの疲れもありました。全員の協力があっての勝利だったのです。目標まであと1試合、私達は今大会ベスト8になることを掲げてやってきました。

3回戦佐賀東戦、敗れた瞬間、敗れたことよりも“次は絶対選手権だ”という強い思いが私自身ベンチの中でこみ上げてきました。

監督を始めて、9年間での全国ベスト16は今回で4回目でした。選手たちは喜びの中に3試合を駆け抜けましたが、私達スタッフは、あとひとつあとひとつと進んできました。勝って嬉しいのはやはり目標達成の時になります。ベスト8、ベスト4、そして全国優勝を目標に冬の選手権に向けて全国で3試合できたことは大きな経験になったと思っています。

“感謝の心を忘れずに勝敗は己の心が決めるもの”

感謝の心を大切にして己の心を磨き高め、自信を持って選手権にのぞめる準備を行っていきます。
今大会、勝利を願い選手を信じる意味も込めて、試合前に選手ひとりひとりとハイタッチを行いました。胸を張って出ていく選手達をたのもしく感じました。また、ベンチのミーティングでも選手ひとりひとりにみんなの前で感謝の言葉を求めました。勿論私自身も行いました。ともに努力してきた選手を信じたたえることはとても気持ちが良いものでした。

目の前に広がる芝、応援席を前に選手達もスタッフも雑念なく純粋な気持ちで試合に向かうことができ、胸の中の感謝の気持ち(言葉)が緊張する選手達に落ち着きを与え、3試合ともに安定したプレイができたことに改めて感謝しております。
 
今大会、多くのOB、保護者、学園サポーターの協力と応援のおかげで全国ベスト16に入ることができました。本当にありがとうございました。選手権まであと2ヶ月を楽しみに精進します。


夏休み練習試合結果
           
           広島観音  (0−3)
           作陽     (2−2)
           愛媛FC   (1−1)
           磐田東   (0−1)
           桐生第一  (3−3)
           神奈川桐蔭(0−3)
           流通経済柏(2−4)
           広島皆実  (1−0)
posted by 高知学園 高知高等学校 サッカー部 at 15:23| 佐賀 雨| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月14日

四国大会

素直な心

この学園サッカー部には、まず闘う姿勢が求められています。「闘う」ということは相手と闘う以上に自分との闘いに負けないこと、自分に克つことを目標としています。サッカーは集団スポーツであり、相手チームは勿論、時には仲間までもが敵になってしまう場面があります。自分との闘いに克つことで、より勝利に近づけるということです。私達スタッフは指導の中で、いつも自分を意識させ、仲間を意識させています。

チームで闘う時に最も重要なことは素直な心を持つことです。
よく「自分に素直に」といいますが、自分の感情だけに素直になってしまってはいけません。感情的な部分で自分だけになっている選手は周りが観えなくなり、仲間の声が聴こえなくなり、試合中に疲れてしまいます。しかし、本当の意味で「素直な心」を持っている選手は心を開くゆえ、五感も開放され、周りが良く観え、仲間の声が自然と聞こえるようになり、良いパフォーマンス、良い結果に繋がります。

「大好きなサッカーで勝利したければ、試合中に一番素直になりなさい。」
試合中は選手にとって最も楽しみな時間でもありますが、同時に最も厳しい時間ともいえます。その試合中に一番素直になる為には、普段の生活から人の話を聴く努力の大切さを選手に考えさせています。
「大好きなサッカーを通じて素直さを学ぶこと。」
サッカーが人生の大きなプラスになり、人間性の向上に繋がることがとても大切だと私達は考えています。

今回の四国大会のキーワードは「闘うことと素直さ」でした。2006年に四国大会で優勝し、高円宮杯に出場、全国での戦いの反省と課題から、この2年間つなぐサッカーを目指した結果、所謂きれいなサッカーに傾倒したことで一時的に闘う姿勢と態度が低下し、バランスを崩す場面もありました。しかし、今回の四国大会の2試合は、闘う姿勢と精神的な安定を感じる「素直な心」が観える試合が出来ました。試合中、時間帯によっては人とボールが動くサッカーも実践できました。結果は準決勝の残り時間3分に相手のカウンター攻撃から失点して敗れましたが、全国大会(インターハイ)に向けて十分手応えを感じる試合になりました。
この「素直な心」が選手達の吸収力を高めて人間の器を大きくしてくれることでしょう。私達が大切にしたい心の持ち方です。
今後ともチーム、選手の応援を宜しくお願い致します。


posted by 高知学園 高知高等学校 サッカー部 at 13:05| 佐賀 雨| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月15日

高知県サッカー選手権(天皇杯予選)

試合結果(6月14日)


     高知 1−1 昭和クラブ
     PK3−4




posted by 高知学園 高知高等学校 サッカー部 at 17:23| 佐賀 雨| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

県体試合結果

試合結果


1回戦  高知 7−1 土佐塾


2回戦  高知 5−0 岡豊


準決勝  高知 2−1 高知中央


決勝   高知 0−0 土佐
       PK 3−2



7年ぶりのインターハイ出場決定!! 
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posted by 高知学園 高知高等学校 サッカー部 at 13:52| 佐賀 雨| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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